かぶものがたり

生ゴミから作った堆肥の効果を検証するために、エコプラザの実証圃で肥料を(A)堆肥のみ、(B)堆肥と化学肥料を半々、(C)化学肥料だけと3つに分けてかぶの成長の違いを調べてみました。
生育の結果
1.生育の速さは、AとBは同等でCは劣りました。
2、かぶの大きさは、A>B>Cの順番でした。
3、味はばらつきがありましたがどれもおいしかったです。

夏のトウモロコシでの調査結果と今回かぶの調査結果より、生ごみから作った堆肥の効果が確認できたと思います。
①堆肥を使うことで化学肥料を半分以上減らしても、同等以上の作物ができた。
②毎年毎年堆肥を施すことで、土壌の改良が進んだ。

1、8月22日 堆肥散布と鋤き込み作業

2、9月6日 化学肥料の散布(B区C区)
3、9月13日 「早生大蕪」という品種を播種

9月16日 各区調査対象に 温度管理や鳥、虫などの被害から守るために、それぞれ、一畝に不織布をかけました。

10月12日 不織布をはずす。かぶのこぬき作業
10月20日 C区に畑名人
A区

B区

C区

10月28日 葉の育成調査(下部の生え際から一番大きい葉の先までの長さを測定)
A区 47.4㎝  B区 47.2㎝  C区 41.1㎝

B区

C区

10月31日 C区へ追肥
11月15日 かぶの収穫調査
A区 葉の長さ46.5㎝ 重さ672.4g かぶ回り36.4㎝
B区 葉の長さ48.5㎝ 重さ616.9g かぶ回り35.4㎝
C区 葉の長さ58.7㎝ 重さ418.8g かぶ回り31.2㎝
かぶの重さ、大きさはA区、B区に比べてC区は小さく、葉は大きかった。
食味については条件をそろえなかったのでばらつきがあった。