それでは恵那市のごみの状況を見てみましょう。
平成28年度のごみの排出量
可燃ごみ | 14,014トン |
不燃ごみ | 1,480トン |
合計 | 15,494トン |
(恵那市の環境 平成29年版より)
市民一人当たりのごみ排出量は 820g/人
全国平均は 925g/人
岐阜県平均は 892g/人
平成28年度のごみ処理経費
可燃ごみ処理 | 5億8,036万円 |
不燃・資源 | 4,371万円 |
収集・運搬 | 2億 801万円 |
最終処分場 | 1,830万円 |
処理費合計 | 8億5,038万円 |
(恵那市の環境 平成29年版より)
1トンのごみを処理するのに、平均 63,047円 かかっています。
市民一人当たりの平均処理費用は、1年間で 16,421円です。
ごみの処理に多額の経費が掛かっています。
ごみの減量、中でも可燃ごみの減量が重要です。
家庭から出る可燃ごみの内訳
エコセンターで可燃ごみの中身を調べた結果が右の円グラフです。
紙・布類が53.4%、生ごみが22.7%でした。
そのどちらも資源として活かすことができます。
可燃ゴミには75%もの資源が含まれているのです。